GREETING
ごあいさつ

2022年より新たに会長を拝命いたしました。
創立より88年目を迎える兵庫県スキー連盟としては11人目の会長職となります。
初代より、それぞれの代で積み上げられた兵庫県スキー連盟の歴史の中では過去には戦時もあり、2度の国体開催とその年、その年で様々な物語があり、大きな山を越えられて今の形があります。まずはこの長きに渡りこの組織を連綿と発展させて来られた、多くの先輩方に感謝し、会員の皆様と手を携えさらなる高みを目指して努力して参りたいと思います。
昨今のスノースポーツを取り巻く環境を鑑み、我々兵庫県スキー連盟が果たしうる役割を考えてみるとそれは多岐にわたり、その担いも大きなものがあります。
その担いを着実に果たすためにいくつかのミッションがあると考えます。
① 会員ファーストの組織運営と事業運営
② 団体として法的裏付けのある行為を為すための法人格の取得
③ ゲレンデの半分を占めるスノーボードに関する積極的な関与
④ 次代に組織を繋ぐための会員の拡大
以上のような事を通し、
本来スノースポーツ好きな皆の集まりであるこのスキー連盟がまず、会員が楽しみ、さらには好きが高じて競技力を向上させ、スノースポーツのけん引役となりうるよう皆様のお力添えをいただきたくお願い申し上げます。
会長 一ノ本達己
ABOUT SYMBOL
県連マーク・県連旗について
デザインについて、デザインオフィス「ループ」にSki Association of Hyogoとその頭文字を基調としてデザインを依頼。一部修正後昭和58年11月19日評議員会に承認をえて今日に至っています。
県連旗は北は日本海、南は太平洋の海洋色彩を表し「兵庫県旗」の若さを現すセルビアンブルーと、明瞭純粋を示す白を配し、力強く躍進する兵庫県スキー連盟の姿を象徴し、新しく制定された兵庫県スキー連盟マークを入れて昭和59年5月26日の評議会で承認され制定されました。
HISTORY
沿革
- 1915年
(大正4年) - 氷ノ山(1,510m)、鉢伏山(1,221m)が山岳スキー場として開山
- 1922年
(大正11年) - 生野の段ヶ峰(1,105m)に県下初のスキー場誕生
- 1923年
(大正12年) - 中島久太郎による神鍋山(469m)、大机山をスキーによる踏査
「但馬スキー聯盟」を結成
- 1924年
(大正13年) - 神鍋スキー場の開発
- 1928年
(昭和3年) - 神鍋スキー場で第1回 全関西学生スキー選手権大会、第1回 明治神宮スキー兵庫県予選が開催される
- 1934年
(昭和9年) - 「兵庫県スキ―連盟」発足
- 1936年
(昭和11年) - 全日本スキー連盟に加入
- 1953年
(昭和28年) - 第1回 県民体育大会スキー大会が神鍋北壁で開催される
- 1957年
(昭和32年) - 第12回 国体冬季スキー大会が神鍋で開催される
- 1959年
(昭和34年) - 第1回 西日本スキー競技会が神鍋で開催される
- 1960年
(昭和35年) - 兵庫県スキー連盟常設スキー教室を開設(神鍋)
- 1965年
(昭和40年) - 第20回 国体冬季スキー大会が神鍋で開催される
- 1968年
(昭和43年) - 県連機関紙「スキー兵庫」第1号発刊
- 1972年
(昭和47年) - 第21回全国高等学校スキー競技会が雪不足の為中止となる
- 1984年
(昭和59年) - 兵庫県スキー連盟創立50周年記念
- 1985年
(昭和60年) - 評議員会を春季と秋季の2回開催とする
〔以降、評議員会は年2回開催される〕
- 1989年
(平成元年) - 第31回西日本スキー競技大会が雪不足の為中止となる
- 1995年
(平成7年) - 阪神淡路大震災の為県連行事等大きな被害を受ける
- 1997年
(平成9年) - 第39回西日本スキー競技会が雪不足の為中止となる
〔以降、西日本大会への近畿6府県からの参加がない〕
- 2002年
(平成14年) - 第1回県モーグル選手権大会開催
- 2003年
(平成15年) - SAJB級公認モーグル大会がハチ北で開催される
- 2004年
(平成16年) - SAJA級・B級公認モーグル大会がハチ北で開催される
兵庫県スキー連盟創立70周年記念
- 2015年
(平成27年) - 兵庫県スキー連盟創立80周年記念
- 2022年
(令和4年) - 一般財団法人 兵庫県スキー連盟 設立
INFORMATION
事務局案内
〒669-5377
兵庫県豊岡市日高町山田691 リベルテ2F
TEL:0796-20-3735
FAX:0796-45-0552
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